ラボ国際交流を支える5つの魅力
テューター ・異年齢集団 ・ラボ・ライブラリー ・テーマ活動 ・キャンプ


そして「ひとりだちへの旅」ホームステイ
「ラボっ子」の国際交流活動は、年を追って8か国の子どもたち(団体)との交流に広がり、アメリカ合衆国の他にカナダ、韓国、中国、ニュージーランドとの交流が続いています。この活動は、激動の世界情勢の変化を関係者の努力と参加する子どもたちの熱意で乗り越えて、この半世紀の間、続いてきました。コロナ前までは毎年700人から1000人前後、延べ約6万人の参加者を数えています。

 

<目次>
はじめに コロナ禍を乗り越える
第1章 旅立ちの前夜
第2章 「ラボ・パーティ」誕生の秘密
第3章 「ひとりだちへの旅」で鍛えられる
第4章 英語力と社会力を獲得する
第5章 旅の記録2023
第6章 OB・OGたちの足跡といま
おわりに 国際交流半世紀の歴史の重み

 


 

<著者紹介>
神山 典士(こうやまのりお)
ノンフィクション作家。1960年、埼玉県生まれ、信州大学人文学部卒業。小学校5年生よりラボ・パーティ入会、三多摩ティーンズクラブ創設。1996年『ライオンの夢 コンデ・コマ=前田光世伝』にてデビュー。第三回小学館ノンフィクション大賞優秀賞受賞。2012年『ピアノはともだち 奇跡のピアニスト辻井伸行の秘密』が青少年読書感想文全国コンクール課題図書に選定される。2014年「佐村河内事件」報道により、第45回大宅壮一ノンフィクション賞(雑誌部門)、第21回雑誌ジャーナリズム大賞受賞。主な著書に『海渡る北斎』(冨山房インターナショナル)、『「我が町」からの地方創生:分散型社会の生き方改革』(石破茂との共著・平凡社)、『トカイナカに生きる』(文春文庫)など多数。1993年『ひとりだちへの旅』、2000年『北京 もうひとつの家族』をラボ教育センターより出版。こうやまのりお名義で児童書も執筆。首都圏各地で小学生を対象に作文教室を、朝日カルチャーセンター新宿教室でエッセイ教室を主宰。

 


 

2024年10月19日
「婦人公論.jp」に紹介されています!
→こちらからご覧いただけます

 

2024年9月28日
「毎日新聞」の書評に紹介されました!
こちらからご覧いただけます