曼荼羅と仏画に挑んだ 小倉尚人 永遠の求道
小倉幸夫 編
すぐれた構図、緻密で完璧な描写と色彩の美しさ ――いまだ世に知られていない天才画家の作品と生涯 |
<画家紹介>
小倉尚人(おぐら なおと)
1944年に満州(旧地名)生まれ。2009年64歳で世を去りました。
東京学芸大学美術科を卒業後、仏道と画道を「不二の行」として画道に専念し、30歳から40歳にかけて描き上げた抽象曼荼羅の作品(金剛界、胎蔵界各9点、計18点は1点が畳二畳の大きさ)は、「藝 術新潮」や新聞など多くのマスコミにとりあげられました。 しかし「名利は自分の成長の何の役にも立たない」と、社会との関係を裁ち、三十三観音像、羅漢像、釈迦涅槃図など多数の仏画を描き続けました。作品は具象画・抽象画を含め約900点にのぼります。
東京学芸大学美術科を卒業後、仏道と画道を「不二の行」として画道に専念し、30歳から40歳にかけて描き上げた抽象曼荼羅の作品(金剛界、胎蔵界各9点、計18点は1点が畳二畳の大きさ)は、「藝 術新潮」や新聞など多くのマスコミにとりあげられました。 しかし「名利は自分の成長の何の役にも立たない」と、社会との関係を裁ち、三十三観音像、羅漢像、釈迦涅槃図など多数の仏画を描き続けました。作品は具象画・抽象画を含め約900点にのぼります。
曼荼羅と仏画に挑んだ
小倉尚人 永遠の求道
定価:3,850円(本体3500円+税)
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2019/6/5
ISBN978-4-86600-065-7 C0071