鈴木孝夫の曼荼羅的世界─言語生態学への歴程
鈴木孝夫 著
言語、自然、環境、社会、政策、文化 知的巨匠・鈴木孝夫の広汎な活動の端緒から現在に至るまでの歴程を明瞭に一望できる《鈴木孝夫の世界》 <内容紹介> 現代の知的宝庫/単行本未収載論考・エッセイ集第一部 初期論考、エッセイ等 動物のコトバ/二人称の記号論的特異性について/言語における規律と方向性/色彩語の意味分析に関する一考察 …… 第二部 『ことばと文化』以降の研究と足跡 辞書改善の話/言語干渉から見た国際英語/日本の対外言語戦略について/大震災から学ぶもの/今こそ西洋文明から日本文明への交代を! …… 等々37編を収録 |
<著者紹介>
鈴木孝夫(すずき たかお)
1926年、東京生まれ。慶応義塾大学医学部本科から文学部英文科に編入し、卒業。専攻は言語社会学。慶應義塾大学言語文化研究所教授・所長、イリノイ大学客員教授、エール大学大学院客員教授などを歴任し、現在、慶應義塾大学名誉教授、杏林大学名誉教授、㈶日本野鳥の会顧問。
著書:『ことばと文化』『閉ざれた言語・日本語の世界』『ことばの人間学』『武器としてのことば』『日本語と外国語』『教養としての言語学』『人にはどれだけの物が必要か』『日本の感性が世界を変える』『あなたは英語で戦えますか』(冨山房インターナショナル)など多数。2021年2月、逝去。
著書:『ことばと文化』『閉ざれた言語・日本語の世界』『ことばの人間学』『武器としてのことば』『日本語と外国語』『教養としての言語学』『人にはどれだけの物が必要か』『日本の感性が世界を変える』『あなたは英語で戦えますか』(冨山房インターナショナル)など多数。2021年2月、逝去。