アンデルセン童話 おやゆび姫 最新版
編 楠山正雄
畫 初山 滋
畫 初山 滋
大正期の名著 ― 今なお斬新な画と情緒ある現代文で甦る!
<内容紹介> 発行=富山房企畫
発売=冨山房インターナショナル
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<著者・畫 紹介>
楠山正雄(くすやま まさお)編
1884(明治17)年、東京銀座生まれ。早稲田大学英文科卒。早稲田文学社、読売 新聞社を経て、冨山房に入る。児童書の編集、百科事典の編集、翻訳、創作、演 劇評論を行う。その数は膨大である。1950(昭和25)年、死去。
初山 滋(はつやま しげる)画
1897(明治30)年、東京浅草生まれ。10歳で狩野派の大和絵を学び、11歳で丁稚奉公に行き、着物の柄を描く。23歳で雑誌『おとぎの国』の表紙や口絵を描く。その後多くの雑誌、児童書、教科書などの挿絵を描く。線と色彩の詩人と言われ高く評価されている。1973(昭和48)年逝去。
アンデルセン童話 おやゆび姫【最新版】
定価:2,640円(本体2400円+税)
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- 投稿者
- 80代 女性
- 購入した動機
- 復刻版を待ち望んで懐かしかったから。
- 感想
- 故山本夏彦氏のように冨山房でなければアンデルセンではないと思っていました。何度本を買ってがっかりしたことか。小学4年の時に買ってもらったのが最初でした。夢中でした。転勤、疎開など、20回以上の引越をして、現在手許にはアンデルセン4冊アラビアンナイト3冊しかありません。ボロボロですが大切にしています。次はアラビアンナイトをぜひお願いします。
- 投稿者
- 40代 女性
- 購入した動機
- 今回、日・デンマーク外交記念切手に合わせて、子どもの頃読んだアンデルセン童話を再度読み直そうとして。
- 感想
- グリム童話に比べ、内容がシュールなので絵本の数が少なかったのですが、文と絵ともに大人がみても素敵と思える本でした。