明日をつくる十歳のきみへ ─一〇三歳のわたしから
「今まで言い切れなかったこと、力をこめて言いたいことを書きました。 《いのちと時間》のことです。」いのちとは自分に与えられた時間のことです。 大切なことは――ゆるしの心を持つこと、おとなになったら自分の時間を人のために使うこと、 人を助けるために科学を使うこと、夢が生きがいを与えてくれること…… |
<著者紹介>
日野原重明(ひのはら しげあき)
1911年、山口県生まれ。1937年、京都帝国大学医学部卒業。1941年、聖路加国際病院内科医となる。95年の地下鉄サリン事件では 陣頭指揮を取り、同病院に、多数の急患を収容する。
聖路加国際病院名誉院長・同理事長。医師としての活動の傍ら、 子どもたちへの「いのちの授業」や講演会等のため、全国各地を廻る 日々を送る。
著書に「十歳のきみへー九十五歳のわたしから」「働く。ー社会で羽ばたくあなたへ」「To my 10-year-old friends from a 95 -year-old me」「十代のきみたちへーぜひ読んでほしい憲法の本」「To my young friends,―Let’s learn about the constitutions.」「日野原重明のリーダーシップ論」(冨山房インターナショナル)ほか。2017年7月、逝去。
聖路加国際病院名誉院長・同理事長。医師としての活動の傍ら、 子どもたちへの「いのちの授業」や講演会等のため、全国各地を廻る 日々を送る。
著書に「十歳のきみへー九十五歳のわたしから」「働く。ー社会で羽ばたくあなたへ」「To my 10-year-old friends from a 95 -year-old me」「十代のきみたちへーぜひ読んでほしい憲法の本」「To my young friends,―Let’s learn about the constitutions.」「日野原重明のリーダーシップ論」(冨山房インターナショナル)ほか。2017年7月、逝去。
<2023年6月重版分より、「明日をつくる十歳のきみへ」の本体価格を改定させていただきました>
対象書籍:明日をつくる十歳のきみへ─一〇三歳のわたしから
旧来の本体価格:1100円
新しい本体価格:1200円
現在、市場に流通している、本体価格1100円の商品は、そのままの価格でご購入いただけます。
ご愛読の皆様には、何卒ご理解を賜りますよう、お願い申し上げます。
■2022年6月「日本教育新聞」に紹介されました
こちらからご覧頂けます
- 投稿者
- 40歳代・女性
- 購入した動機
- 最近の日野原先生の書いた本を調べていて知りました。
- 感想
- 私は40代で、独身ですが、この本はとてもわかりやすい内容です。人として生きる事の大切さも改めて教えてもらいました。それにしても日野原先生は何とバイタリティーのある人なのだろうと、いつも感じさせられっぱなしです。いくつになっても夢をもつ、どんなことを始めるにもおそすぎることはない。 今の自分の生き方はダメだなぁと思う事がよくあったのですがそれを、もう年だからと考えることが多かったので、この本を読んで日野原先生に叱咤激励を受けた気持ちになりました。 私には8才の甥と姪がおりますので、この子達がもう少し大きくなったら、この本を読んでほしいと思いました。
- 投稿者
- 読者カード2
- 購入した動機
- 最近の日野原先生の書いた本を調べていて知りました。
- 感想
- 私は40代で、独身ですが、この本はとてもわかりやすい内容です。人として生きる事の大切さも改めて教えてもらいました。それにしても日野原先生は何とバイタリティーのある人なのだろうと、いつも感じさせられっぱなしです。いくつになっても夢をもつ、どんなことを始めるにもおそすぎることはない。 今の自分の生き方はダメだなぁと思う事がよくあったのですがそれを、もう年だからと考えることが多かったので、この本を読んで日野原先生に叱咤激励を受けた気持ちになりました。 私には8才の甥と姪がおりますので、この子達がもう少し大きくなったら、この本を読んでほしいと思いました。
- 投稿者
- 40代 男性
- 購入した動機
- うつ病で教員の仕事を休んでいます。自分の指導力に自信が持てず、復職後の教育活動が不安です。藁をもすがる思いで日野原先生のお乃本を買いました。
- 感想
- 私は教員としての指導力に自信が無いだけではなく、生きることに自信を無くしていました。早く人生が終わって欲しいと望む日々を送っております。その中で、日野原先生の「十歳のきみへ」を読み、続いて「明日をつくる十歳のきみへ」を読みました。「持つ人生」ではなく「なる人生」を選ぶことの大切さを改めて胸に刻みました。私は今、なりたい目標ではなく将来に不安を抱いて日々を送っています。ですが、人生の目標を立てて「なる人生」を目差せるようになりたいと思いました。
- 投稿者
- 70代 女性
- 購入した動機
- 県病院好生館で日野原先生の書棚があり、現在、ゆれにゆれている佐賀県の玄海原発のことにふれた本を入院中の私は一気に読み、明林堂に注文しました。この本に赤線を引き、山口知事に贈呈しました。
- 感想
- 大切に書かれた本の中で、103才の著は若者の宝物といわれる先生の中の傑作ですから、大人も特に上に立つ人には本を読んで欲しいと思います。自然に勝つものはないですと、原発も自然を利用する方向にと努力を重ねておられ、つねに長生きしたら命の使い方を人にあげられる。新聞記事と本と私の手紙も同封しました。
- 投稿者
- 女性
- 購入した動機
- 子どもに読ませたいという前に、私も是非読みたいと思い、手に取りました。(日野原先生のことは、TVでしりました。)
- 感想
- 「命とは時間」考えもしませでした。そして、大人になったら他者のために尽くす生き方を。これも心に響きました。私にできることは、小さな事の積み重ねですが、手のひらサイズでも、誰かの役に立てるよう、残りの時間を使えたらと思います。
- 投稿者
- 40代 男性
- 購入した動機
- 友人からのおすすめで
- 感想
- 人生観に感心しました。子どもに読んでもらいたいです。
- 投稿者
- 50代 女性
- 購入した動機
- 日野原先生が好き。 10代のこどもに読ませたい
- 感想
- 日野原先生がいつもおっしゃっていた「いのちの時間」「ゆるすこと」「戦争をしない」「誰のために時間を使うか}こういったことを意識して生きていきたいと思います。
- 投稿者
- 70代 男性
- 購入した動機
- 私が10歳(立教小学校)の時、校医であられた日野原先生に打っていただいた予防接種の跡が左腕に残っています。
- 感想
- 現在10歳の孫の男の子におませ帯と思います。陸橋のエースとして野球に没頭し、水も飲まずに動き回り50歳で倒れ、60歳まで人工透析に入りました。60歳で妻から移植して75歳で太平洋諸島との交流ができる事を感謝しています。我が使命を人の為、国の為に尽くします。
- 投稿者
- 9歳 男児
- 購入した動機
- 感想
- 命の大切さを知り、命は一人一つあるけれど大切に使い「命はいらない」などの言葉を気軽にいわない。これからも命の時間を大切に使おうと思いました。命は目に見えないけれど一つしかない。その一つを守り抜いて生きる。