詩篇翻訳から『楽園の喪失』へ ─出エジプトの主題を中心として─
野呂有子 著
ミルトンが幼少期より旧約聖書の詩編翻訳は後に偉大な作品として結晶した。 盲人の詩人ミルトンのことばと精神を追う。 |
<著者紹介>
野呂 有子(のろ ゆうこ)
東京教育大学(現:筑波大学)大学院文学研究科修士課程英文学修了。東京成徳大学を経て,現在,日本大学文理学部教授。主な著書に、『摂理をしるべとして―ミルトン研究会記念論文集』(共編著,リーベル出版)、『フランケンシュタイン』(共著,ミネルヴァ書房)など。訳書に『古代悪魔学―サタンと闘争神話』(監訳,法政大学出版局)、『シャーロック・ホームズとお食事を』(監修・監訳,東京堂出版)など。共訳著に『多文化アメリカ文学』(冨山房インターナショナル)
詩篇翻訳から『楽園の喪失』へ
ー出エジプトの主題を中心として
定価:3,850円(本体3500円+税)
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