生きる力はどこから来るのか─若い人たちへ、この世は見えない力で動いている
梅田 規子 著
この世を動かしているのは、大気の分子を動かす物理現象であり、私たちの心のあり方が集まったものだ。 私たちにとって何が必要か、何が人生に充実をもたらすのかを考える。 〈命のリズム〉シリーズ総集編命のリズムは脈々と太古の昔から続いて、今も無意識の うちに発信続けている。無意識に行われている命の営み は、あらゆる自然界のバランスの中で進行する。しかも 何十億年という過去を一人ひとりが背負うことで間断な く続いている。人間の「生」とは何なのか、文明とは何 なのか、社会とは何なのか、科学とは何なのか…。 実績ある科学者が、この壮大なテーマをわかりやすく読 み解き、生きる力はどこから来るのか、私たちにとって 何が必要か、何が人生に充実をもたらすのかを語る。 〈命のリズム〉シリーズ総集編 |
<著者紹介>
梅田 規子(うめだ のりこ)
1933年、神戸市に生まれる。1957年、東京大学文学部言語学科卒業。
1962年、同大学大学院博士課程修了。工業技術院電気試験所勤務の後、 ベル研究所勤務。ニューヨーク大学教授を経て、現在、同大学名誉教授。 工学博士。著書に『おしゃべりはリズムにのって─ニュー波の不思議』(オーム社) 『ことば、この不思議なもの─知と情のバランスを 保つには』『心の源流を尋ねる─大気と水の戯れの果てに』 『命のリズムは悠久のときを超えて』(冨山房インターナショナル)など。
1962年、同大学大学院博士課程修了。工業技術院電気試験所勤務の後、 ベル研究所勤務。ニューヨーク大学教授を経て、現在、同大学名誉教授。 工学博士。著書に『おしゃべりはリズムにのって─ニュー波の不思議』(オーム社) 『ことば、この不思議なもの─知と情のバランスを 保つには』『心の源流を尋ねる─大気と水の戯れの果てに』 『命のリズムは悠久のときを超えて』(冨山房インターナショナル)など。