悟りの書 いろはの研究
藤野 鸞丈 著
照下 忠 編
照下 忠 編
人類がかつて持っていた共通のことば、共通の思想、共通の神、 そして共通の願いは何であったのか。 日本語は、地理的関係に護られて、独自の古い形のものを有し ている。自然と共に生き、人を敬い、物を大切にする心が言葉 の中に込められ、語り継がれてきた。「いろは」の研究を通し、 失った人類の理想の姿と真理を明かにする。【 内容 】 巻一「立願」の章 原始日本語と古代人の思想/古代人の根本思想 ■巻二「阿字観」の章 序「あ」/我國の 神話/神話の内容/神話の復元 ■巻三「古今に通ずる思想」の章 太陽神/言葉と文字/易の思想/卦象/伏 義と乾・坤/神農と六十四卦 ■巻四「始祖の誕生」の章 太陽の諸相/太陽の道 ■巻五「三皇の道」の章 孔子と周易/周易と爻辞/太陽の道を示す爻辞 ■巻六「人生」の章 ■巻七「続人生」の章 いや(祖)/はゝ (妣)/人と猿/こ(子)とこころ ■巻八「こえとことば」の章 ■巻九「UОA」の章 語源/UОA(ウオア) ■巻十「霊と魂」の章 ひ(霊)/霊と魂/ひと(人) ■巻十一「進化論」の章 地球の進化/いへ(家)/人/生 活 ■巻十二「かみ」の章 神の名-初發の一言/いのり(祈)/ねがひ(願) ■巻十三「信仰」の章 聖人の輩 出/因縁説/乾坤説/四魂説 ■巻十四「信仰儀禮」の章 タマの名/信仰儀禮の源流 ■巻十五「神語」の章 |
<著者紹介>
藤野 鸞丈(ふじの らんじょう)
1903〜1972年、香川県小豆島出身。
<編者紹介>
照下 忠(てるした ただし)
1940〜2006年、香川県小豆島出身。
早稲田大学第一政治経済学部卒。就職をするが東京オリンピック開催の日1964年10月10日に退職し事業を起こす。以来飲食店をはじめ10社以上の関連会社を立ち上げる。特に自然食レストラン「自然館」では女性の栄養士だけの経営と教育に力を入れる。
早稲田大学第一政治経済学部卒。就職をするが東京オリンピック開催の日1964年10月10日に退職し事業を起こす。以来飲食店をはじめ10社以上の関連会社を立ち上げる。特に自然食レストラン「自然館」では女性の栄養士だけの経営と教育に力を入れる。
悟りの書 いろはの研究
定価:4,400円(本体4000円+税)
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2011年11月11日
ISBN978-4-905194-22-4 C3014