心の源流を尋ねる ─大気と水の戯れの果てに
梅田 規子 著
命を支えている心とはどんなものなのか。 私たちの動く心、無意識領域の動きは自然の動きと同じ動きを示している! ーことばを通してさらに広い世界を考える「しゃべること、そして声ことばを使うということは、あまりにも自然な活動で、動の世界の営みを表している。動の世界は無意識の世界で、自然界の動きと軌を一にしている。私たちは声ことばの存在に無自覚なために、その動きの重要性、その影響力の大きさなどにまったく気がついていない。……」(「あとがき」より) |
<著者紹介>
梅田 規子(うめだ のりこ)
1933年、神戸市に生まれる。1957年、東京大学文学部言語学科卒業。
1962年、同大学大学院博士課程修了。工業技術院電気試験所勤務の後、 ベル研究所勤務。ニューヨーク大学教授を経て、現在、同大学名誉教授。 工学博士。著書に『おしゃべりはリズムにのって─ニュー波の不思議』(オーム社) 『ことば、この不思議なものー知と情のバランスを保つには』(冨山房インターナショナル)等がある。
1962年、同大学大学院博士課程修了。工業技術院電気試験所勤務の後、 ベル研究所勤務。ニューヨーク大学教授を経て、現在、同大学名誉教授。 工学博士。著書に『おしゃべりはリズムにのって─ニュー波の不思議』(オーム社) 『ことば、この不思議なものー知と情のバランスを保つには』(冨山房インターナショナル)等がある。