著者:柴田鉄治
南極ってどんなところ? 日本の南極観測はどう始まった? 南極点一番乗りのエピソードは?…南極にほれこみ、 その魅力をたっぷり語りながら、元新聞記者の著者は地球の危機を炙り出す。 温暖化と核戦争の危機を救うヒントは何と「南極」にある! というのです。また、南極に行くには? 学校の先生が南極から授業を行うプロジェクトとは?など情報もいっぱい。 小学校高学年から読んでほしい1冊。
<著者紹介>
柴田鉄治(しばた てつじ)
1935年、東京生まれ。東京大学理学部地球物理コース卒。1959年、朝日新聞社入社。東京本社社会部記者、論説委員、科学部長、社会部長、出版局長など経て朝日カルチャーセンター社長、国際基督教大学客員教授などを歴任。
著者に『科学報道』『南極ってどんなところ?』(朝日新聞社)『科学事件』(岩波新書)『新聞記者という仕事』『世界中を南極にしよう』(集英社新書)など。

 


国境なき大陸 南極
きみに伝えたい地球を救うヒント

定価:1,540円(本体:1400円+税)

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2009年9月28日
ISBN978-4-902385-79-3 C0025