一隅を照らす行灯たちの物語–実践的青少年教育のノウハウ–
佐々 淳行著
日本図書館協会選定図書
国際ボランティア団体「日本国際救援行動委員会(JIRAC)」は、 現代の若者たちがタイやカンボジア、イラン、ロシア、クロアチアなどの各国に赴き、 難民救済活動を行っている。青年たちが小さな灯りをともしながら、 たくましく思いやりのある人間に成長していく姿をつづった二十八の物語。 聖路加国際病院理事長 日野原重明氏も推薦! 「本書を日本の若者の教育を担当する教師ばかりでなく、 日本人が必読すべき書である。」 |
<著者紹介>
佐々淳行(さっさ あつゆき)
1930年、東京生まれ。1954年、東京大学法学部卒業後、国家地方警察本部(現・警視庁)に入庁。「東大安田講堂事件」「連合赤軍あさま山荘事件」などの危機管理に携わる。2018年、逝去。
一隅を照らす行灯たちの物語
-実践的青少年教育のノウハウ-
定価:1,870円(本体1700円+税)
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2009年5月2日
ISBN978-4-902385-71-7 C0037
- 投稿者
- 70代 男性
- 購入した動機
- これは大変為になり、役に立つと思ったから。
- 感想
- これくらいが良いのではないかと思われる。何せ気に入った本しか読まないのが道楽なり。この間も、大東仁の「戦争は罪悪である:反戦僧侶・竹中彰元」を教育TVでみて買った。これもまた良し。来年も良い年であって欲しいし、目下日本も平穏無事であることは、実によいことだ。これからも江戸時代よりもっと永く平和な国でい続けることを願っている。
- 投稿者
- 70代 男性
- 購入した動機
- 佐々淳行氏の著書を今までにも愛読しているので。
- 感想
- 率直に書かれているので楽しく読みました。私もいくつかのボランティア活動に参加しましたが、JIRACの救援活動には感動しました。冨山房インターナショナルさんが、今後もこのような活動を紹介してくださることを願います。
- 投稿者
- 70代 男性
- 購入した動機
- 著者が佐々淳行さんであったため。
- 感想
- 投稿者
- 40代 女性
- 購入した動機
- 読売新聞1面の下の各社の新刊書の案内をみて、佐々先生流の実践的青少年教育に興味を持った。
- 感想
- 「一隅照隅、万灯照国」の灯が日本の未来に輝く日が必ずやってくることを信じています。私もボーイスカウトの指導者として佐々先生の行動を見習って精進する所存です。我が息子もJIRAC参加を志すような若者に育ってくれたらと願いを込めて。。。
- 投稿者
- 70代 女性
- 購入した動機
- 「浅間山荘事件」よりの佐々先生の大ファンです。しばらくTVでも拝見しないし、竹村健一先生も拝見せず、淋しい思いです。健在でいらっしゃるのでしょうか?こんな立派な方が政治家であれば日本も良くなるのでしょう。
- 感想
- 佐々先生、渡辺先生、中曽根先生などの本を、どんどん出版してください。今の若い人たちに、こんな「骨のある」方がおられるのだよということをわからせたいと思います。日本の将来、教育(文部省はなっていなし)が心配です。
- 投稿者
- 50代 女性
- 購入した動機
- 産経新聞の書評を読んで。 佐々淳行さんのファンだから。 自己反省 ばかりしている日本は、本当にダメな国なのか?
- 感想
- 本中に出ていた、熊本工業大学(現崇城大学)に息子を通わせていました。読後さっそく大学に手紙でしらせました。善行は褒めるべきです。公務員でも、それを大学に知らせることは卒業生の親の務めと思います。さて、日本の親は子どもに正しい(自分の考え)政治教育をしていないから、日教組に毒されるのだと思っています。何が何でも日の丸嫌いという先生の意見に素直にうなずいていた息子に、「日本の国旗が何なのか決まっていないというならドラえもんを国旗にしろと言えば」と極論。
- 投稿者
- 80代 男性
- 購入した動機
- 感想
- プロローグの「ワタシの人生はワタシのもの、ワタシが決める」今の世の若い人達の考え方、物言いを表現されていてとても感じ入りました。小学校の先生方に読んでほしいと思います。私の家では、昭和28年にテレビを初めて買いました。その頃、私の父は「お早うございます」というアナウンスの言葉に、「お早う・・・。」と声を出して答えていました。現在、そんな若い人はいないでしょう。多くの犯罪がこのような対人関係から生じているようなきがします。
- 投稿者
- 60代 男性
- 購入した動機
- 日本のオピニオンリーダーのお一人である尊敬する佐々氏の著書で、また、もう一人の尊敬する渡部昇一先生が産経新聞で書評をお書きになった記事を読んで。
- 感想
- 我々親が、子ども、孫に2000年続く日本の良いところを伝える努力をするためにも、佐々さんに益々ご尽力いただければと思います。さらに、安全保障の重要性についてもより広く伝えていただけるようお願いいたします。企業で輸出管理を21年間行ってきている身ですが、安全のありがたさが一人でも多くの方に認識されるよう、これからも努力したいと思います。
- 投稿者
- 70代 女性
- 購入した動機
- 息子が県警勤務です。 来春大学へ進む女の外孫がありますので。子どもの頃から本好きです。選んで購入しています。
- 感想
- 現役中のお仕事だけでも大変でしたのに、危機管理の大役はテレビ等で拝見し、心強く思っておりましたが、JIRACのことは初めて知りました。国のため、若い人たちのために立ち上げからの今日まで、佐々さんだから出来た事、常の人なら途中の役所の対応などでは行き詰まったことでしょう。長い間本当にありがとうございました。七年生まれの私でさへ、田んぼの堀を飛び越えるのに今までとは力が違ってきました。お国のために大切なお方でございます。お体に充分にご配慮くださいますようにと、栗原の田舎より念じております。
- 投稿者
- 10代 男性
- 購入した動機
- 著者の愛読者だから。 これまでの著書と違って見えたから。
- 感想
- 佐々先生の本は一通り読んでいましたが、このような活動をなさっているとは、全く知りませんでした。自分とそう年も変わらない学生が活動の中で成長し、時には傷つく姿に素直に感動いたしました。私も彼らに引けをとらぬように日本の一隅を照らす人間になっていきたいなと心から思いました。人員的にも経済的にも苦しい現状は続かれていると思いますが、陰ながら応援させていただきます。頑張ってください。もし機会がありましたら、ボランティアに応募するかもしれません。
- 投稿者
- 70代 男性
- 購入した動機
- 朝日新聞の広告を見て、「青年たちが変わっていく姿」を書いているとの言辞に触れ、今の青年たちに絶望を感じている元教師の私が、何か灯を見たいと注文した。
- 感想
- 「JIRAC]の活動を初めて知りました。不明を恥じるとともに、こんな凄いことを敢然とやりとげている団体があるのだと心から感動して読み切りました。日本の仲間の人々がこのような壮大な理想に向かって活動している。私は老人になってしまっているが、、若かったら高尾活動に飛び込んでいきたい。そして、人類のためにほんの少しでも役に立ったという自負をもって人生を去りたいと思う。日本の良心よ、がんばれ。