十歳のきみへ 九十五歳のわたしから
日野原重明先生からの、はじめての「子どもたちへのメッセージ」 いのちとは、家族とは、人間とは。若いきみたちに託したいこと。 かつて十歳だったあなたにもぜひ読んでほしい。累計26万部突破、親・子・孫、三世代をつなぐロングセラー。令和6年度(2024年~)東京書籍版の小学校6年国語教科書に本文掲載。 |
<著者紹介>
日野原重明(ひのはら しげあき)
1911年、山口県生まれ。1937年、京都帝国大学医学部卒業。1941年、聖路加国際病院内科医となる。95年の地下鉄サリン事件では 陣頭指揮を取り、同病院に、多数の急患を収容する。
聖路加国際病院名誉院長・同理事長。医師としての活動の傍ら、 子どもたちへの「いのちの授業」や講演会等のため、全国各地を廻る 日々を送る。主著に「明日をつくる十歳のきみへ―一〇三歳のわたしから」 「働く。ー社会で羽ばたくあなたへ」「日野原重明のリーダーシップ論」(共に冨山房インターナショナル)ほか。2017年7月、逝去。
聖路加国際病院名誉院長・同理事長。医師としての活動の傍ら、 子どもたちへの「いのちの授業」や講演会等のため、全国各地を廻る 日々を送る。主著に「明日をつくる十歳のきみへ―一〇三歳のわたしから」 「働く。ー社会で羽ばたくあなたへ」「日野原重明のリーダーシップ論」(共に冨山房インターナショナル)ほか。2017年7月、逝去。
■青山学院150周年特設サイト「My EverGreen」にて、『十歳のきみへ』が紹介されました!
→こちらからご覧いただけます
<2023年2月重版分より「十歳のきみへ」の本体価格を改定させていただきました>
対象書籍:十歳のきみへ─九十五歳のわたしから
旧来の本体価格:1200円
新しい本体価格:1300円
現在、市場に流通している、本体価格1200円の商品は、そのままの価格でご購入いただけます。
ご愛読の皆様には、何卒ご理解を賜りますよう、お願い申し上げます。
- 投稿者
- 10代 女性
- 購入した動機
- 感想
- 私はこの本を読ませていただいて心に残った事、また考えた事がたくさんあります。まず、私の夢がこの本を読んで見つかりました。また家族には伝えていませんが、医師か看護師になりたいです。周りの人のためになる事をしたいです。私も周りの人の前に立つと緊張してはなせません。なので、中学一年生では、学級委員学習委員一年代表、選挙管理委員をやりました。中学二年生では、生徒会をやります。私は生徒会をやろうか迷っていましたけど、この本を読ませていただいて、勇気が出ました。コロナ渦ではありますが、お体に気を付けてください。
- 投稿者
- 60代 女性
- 購入した動機
- 感想
- 日野原先生が子どもたちに平和の大切さ、命の尊さを伝えたいという思いがひしひしと伝わってきました。また、子どもの頃から負けず嫌いで大学生の頃はまるで「白い巨塔」の様に医学部の教授を目指していましたことなど過去の「傲慢」な自分を隠さず語っていることに驚きました。十歳の子どもに対してもありのままを語る先生の姿勢に心打たれました。そして私もほかの人のために自分の時間を使えるような人間になりたいと思いました。「あとがき」で、小学生の頃冨山房の児童書を読みふけっていた先生を知り、「私も!」と親近感を覚えました。
- 投稿者
- 40代 女性
- 購入した動機
- 日野原先生の本を全て読みたいと思ったから。
- 感想
- 亡くなってからも本からたくさんの受情が届きました。素晴らしい本です。苦しい時、大人が読んでも涙がでます!!心が救われます!!10歳の息子にはまだ内容が難しいようですが、オスラー先生:日野原先生のような先生が医療のトップでいてくれてうれしく思えました。人として看護師として勇気をもらえます。
- 投稿者
- 70代 女性
- 購入した動機
- 感想
- 私は71歳の家庭の主婦です。コロナウィルスで外に出られないために、読書しようと思い、買っておいたこの本をよみました。 夢中で読み終わりました。この本は、大人でもとても良い人生を見直すのに、ふり返るのに良い本だと思いました。早速子どもや孫に読んでもらいたいと思い、注文し、これから生きていく為の道標として宝物として、日野原先生の思いを知って欲しいと思いました。もう少し早く知っていれば、子や孫にプレゼントできたのにと思いました。でも、遅くない!!
- 投稿者
- 10代 女性
- 購入した動機
- 同い年だったから。
- 感想
- 人生のことがわかりました。これからも参考にしていきたいと思いました。
- 投稿者
- 10代 女性
- 購入した動機
- 感想
- 『十歳のきみへ』を読んで私は勉強になったことが沢山ありました。それに疑問に思った事もありました。疑問に思った事は、「他の人のために時間を使っているか」という、日野原先生の言葉でした。私は、そのことを振り返ってみると、最初は「どうして、人のために自分の時間を使うことが良いことなんだろう」と、思っていました。でも、今は、「人のために自分の時間を使う事は大切な事だったんだな」と、今は思いました。この本を読んで凄く良かったと思いました。
- 投稿者
- 50代 女性
- 購入した動機
- クラスの子供たちに命の大切さ、有限性を教えたく買いました
- 感想
- 時間がなくしっかり読まずにいましたが、昨年度、退職して改めてじっくり読ませて頂きました。今、フリーになって時間の大切さを実感しているところです。書に残したい言葉ばかりです。有り難うございました。