中濱万次郎 ー「アメリカ」を初めて伝えた日本人ー
中濱 博 著
ジョン万次郎曾孫の著者が、日記や手紙、公式記録などをもとに新事実・新発見資料を加えて丹念につづり、書き上げた伝記です。 漂流者、万次郎が帰国後、アメリカの文化を鎖国中の日本でどのように伝えたか。坂本龍馬はじめ開国に活躍した人物たちに、どんな影響をもたらしたか。ペリー来航後、開かれた日本でどんな働きをしたか。興味深い事実が次々と明らかになっていきます。開国150年という節目の年に、万次郎の業績を捉え直し、正しい人物像に迫りました。子孫にしか語れない、知られざるエピソードがいっぱいの一冊です。 日本図書館協会選定図書 |
<著者紹介>
中濱 博(なかはま ひろし)
1928年、東京生まれ。万次郎直系四代目。
名古屋大学医学部卒業。スペインのマドリッド大学大学院修了。1957年、心臓外科の研究で、医学博士(マドリッド大学)。医学博士(名古屋大学)。1966年、(名古屋)聖霊病院院長就任。同年名古屋に移住。中日病院、交通医療協会診療所長、老人保健施設「和合の里」施設長などを歴任、2008年、逝去。日本海事史学会会員。
著書『中浜万次郎集成(史料監修)』『私のジョン万次郎』(いずれも小学館)。
名古屋大学医学部卒業。スペインのマドリッド大学大学院修了。1957年、心臓外科の研究で、医学博士(マドリッド大学)。医学博士(名古屋大学)。1966年、(名古屋)聖霊病院院長就任。同年名古屋に移住。中日病院、交通医療協会診療所長、老人保健施設「和合の里」施設長などを歴任、2008年、逝去。日本海事史学会会員。
著書『中浜万次郎集成(史料監修)』『私のジョン万次郎』(いずれも小学館)。
読者感想カードで寄せられた声
東京都 井上秀夫 75歳
・船長ホイットフィールドの人間愛、それに答えた万次郎の生き方に心を打たれました。
神奈川県 永井安宅 71歳
・ご購入の動機
新聞の新刊書紹介欄に、「綿密な資料に基づく調査の上作成された万次郎の伝記」、とあるのを見て。
・ご意見
ジョン万次郎の生涯と其の人柄の魅力に、史実に限り無く近い著書によって、あらためて接することが出来、感激さめやらぬ所です。
中濱万次郎
-「アメリカ」を初めて伝えた日本人-
本体:2,800円(税別)
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2005/1/15
中濱 博
- 投稿者
- 70代 男性
- 購入した動機
- ジョン万次郎とジェセフ・ヒコ 幕末渡来の双璧である。私は今この両者を研究している。
- 感想
- 私は昭和17年2月20日、第7版発行の荒川惣兵衛氏の「外来語辞典」を持っている。代金は5円50銭である。k所書店に持って行けば1円にもならないかもしれないが、捨てる気にはならない。お世話になったものとは、死ぬまで。
- 投稿者
- 80代 女性
- 購入した動機
- 私は戦争中、千代田区麹町にある千代田高等女学校で学んだ者です。その時は五年間数学の先生が「中濱マサ」先生でした。そして、ジョン万次郎の船が難破してアメリカにいったというお話を聞いたのを、うろ覚えで気になっていましたが、この本が出版されたと聞いて買いました。
- 感想
- 今でも捕鯨船の船長さんのご家族と交流をいていらっしゃるとの事実、素晴らしいですね。
- 投稿者
- 60代 男性
- 購入した動機
- 私の出身地は京都府丹後町中濱です。京都府の最北端の漁業と今では織物、絹ちりめん、日本海特有のうらにし冬型の始まりで、多くの遭難者が昭和50年まで起こり、ようやく水産庁が第四種漁港を完成させ、25年間自己、事件が無くなった。
- 感想
- 昔の中ノ濱集落か、海岸線の写真があればもっと身近に感じられるのではないでしょうか。地元中濱区民会館に寄贈します。
- 投稿者
- 70代 男性
- 購入した動機
- 生来歴史に興味を持ち、ボランティア活動も歴史、美術、スポーツんぼ3方面で活動している。県立博物館(神奈川)、横浜市歴史博を経て、現在、江戸・東京博三溪園で活動しています。幕末から明治に入り、大正、昭和と経る中で中濱万次郎の果たした役割は大きい。店頭で見るとこれまでのジョン万伝と異なる感じを受け、是非購読したくなり、購入した次第です。
- 感想
- 読後感としては、ジョン万の末裔である博氏の数々の詳細な考証と血筋を受け継いだ者のみが知り得る、また語り得る話が語られているので、知らず知らず引き込まれて読み進んでしまった。また、これまでの万次郎についての認識はこれ程の深さを持つものではなかったので、老後の生活環境や親族の訪問。また、米国でかかわりを持った方との後日談などを知ることができたことを感謝している。彼の果たした役割を知れば知るほど、万次郎の偉大であったことを再確認した次第。
- 投稿者
- 80代 男性
- 購入した動機
- 前から中濱万次郎に関心を持っていた。
- 感想
- 詳細な記事で、感心しながら読みました。
- 投稿者
- 60代 男性
- 購入した動機
- ジョン万次郎に興味を持ったので!!
- 感想
- 投稿者
- 60代 女性
- 購入した動機
- 中濱万次郎なる人物は、私の読書の折々で知識としてはありましたが、きちんとした人物像、生涯を知りたく、また、日本の近代国家黎明期の人でもあり、良い本はないものか心密かに待ち望んでいたことし、宮尾登美子さんの「篤姫」NHKドラマ、本当に良いチャンスに恵まれ購入しました。
- 感想
- 近くの書店さんへ頼んでお取り寄せだったのですが、受け取りに行って初めての出逢い「ウワー善い本、素敵」でした。冨山房インターナショナルさんの本は私、初購入ですので感動です。子孫に残せるような長持ちしそうなとても良い本です。日本人の良識が感じられるほんです。今後日本人を日本人らしく育てあげてくれる本をどんどん世に送り出してください。今の世の中、がっかりすることが多すぎます。
- 投稿者
- 60代 男性
- 購入した動機
- 歴史上の人物の伝記について興味があるから。
- 感想
- 投稿者
- 男性
- 購入した動機
- 伝記、詳伝を通じて歴史の細部に興味を持っています。
- 感想
- 御社の出版物は書店に殆ど出ていないのは、何故ですか?本書も新聞広告を見て注文して買いました。
- 投稿者
- 80代 男性
- 購入した動機
- 回忌の旅行の際、土佐足摺岬のジョン万次郎の銅像を見て、この人の本を買いたく、あちこち探したが見つけられず、土佐清水中濱の倉匠カツオ節屋さんと永い付き合いがあり、ジョン万次郎の本をお願いし、このたび見つけて送っていただきました。
- 感想
- 本の内容は大変分かり易く、万次郎の優れた人間性により、丁度自分の一生を自分で切り開いて人の為、世の為にに尽くした偉人であると思います。このような人を見習うべく教育の為に利用すべきだと感じます。
- 投稿者
- 60代 男性
- 購入した動機
- 感想
- 中学の頃から名前を知らされていたが、それに関する本を探していたところ、書店で発見。英語の学習者には必携の本。この人物知らずして江戸末期の日米交渉は語れない。
- 投稿者
- 70代 男性
- 購入した動機
- 大学一年次に、英文、英語学の教授から日本の英語教育に深い人物として中濱万次郎について説明を受けたころを覚えていて、最近の読売新聞に本書の紹介記事を読み、事実を確認したくなった。
- 感想
- 著者の中濱博氏が非常に詳細な検証(実地・文献両方で)を行い、資料の空白部分を埋めるべく努力をなさっていることに敬意を表したい。また、万次郎が時には幕府役人から誤解を受けながらも、当時としては精いっぱい筋を通そうとしたことに誠実な人間性に深い感銘を受けた。
- 投稿者
- 80代 男性
- 購入した動機
- 1.今年の3月頃新聞広告で知った。後、貴社発行の「ジョン万次郎物語」を取り寄せ、ジョン万次郎の事を知り、更に詳しく知りたいと思った。2.孫娘が通訳の勉強で中国へ留学しているので、参考になるかと思った。孫は米国へも行く予定です。3.小生少年時代旧制中学校(現高校)の時、貴社発行の「大漢和辞典」を購入し愛用したいた。昭和12年ごろです。
- 感想
- 目下読書中です。万次郎が10年間も米国に居たのち、帰国したのは驚きでした。
- 投稿者
- 50代 男性
- 購入した動機
- 吉田松陰、黒船異聞 よみ、当時の本を購入しています。この人も開国の中心と思い購入。次回もこの時代物を購入します。色々の意味で現代も開国必要と考えます。
- 感想
- 本文は時代背景に調査、時間がかかり大切な内容を読み取れました。
- 投稿者
- 70代 男性
- 購入した動機
- 朝日新聞で見つけたので。
- 感想
- もっと遠くの人かと思っていた。江川太郎左衛門とのつき合いや東一郎氏の初代東京医師会長等、知らないことが多かった。そして何より素晴らしいことは、元船長の数代に続くお付き合いである。
- 投稿者
- 70代 女性
- 購入した動機
- 朝日新聞にて
- 感想
- 素晴らしいの一言に尽きる。最近の数他を読んだ中で最も感銘した一冊である。今も尚ホイットフィールド船長と万次郎の絆が受け継がれていることに、昔読んだ「万次郎」を書店で探しているところ。
- 投稿者
- 70代 男性
- 購入した動機
- 新聞広告 欧州中心の世界に、一島鎖国の日本が開かれてきたプロセスを知りたいと考えたから。
- 感想
- 史実に忠実に立証したいという著者の方の意図がにじみ出て好感のもてる作品となっております。大切な保存本として、読ませていただきます。
- 投稿者
- 60代 男性
- 購入した動機
- ジョン万次郎題名の本を10年ぐらい前に読み、2年前足摺岬い万次郎翁像に対面し、感無量となりました。太平洋に望み、慈愛のまなざしに敬意を表します。
- 感想
- なんだか著者の博氏の万次郎翁の褒め過ぎの感あり。利発で勇気のある、そして日本人として、日本を誰よりも愛する英雄でありながら、地位を求めないお人柄に深く敬愛の念を持ちます。貴社に対する希望としては、世界で初めて切手を発明した日本人、同じく乳がんの手術をした人等、私たち日本人の偉業を紹介して欲しい。定価ももう少し求めやすいよう、文庫本でも可。
- 投稿者
- 60代 男性
- 購入した動機
- 明治時代のことを調べ、ジョン万次郎という人がいて、坂本龍馬とどうも会っていたのではないかと思ったから。
- 感想
- 只今から読み始めますので、胸がドキドキしています。
- 投稿者
- 60代 女性
- 購入した動機
- 小学、中学の教科書で読んだ日本人初の本格的通訳者となった詳しい史実がわかると、50年ぶりの興味に魅かれました。
- 感想
- さすが直系の方の本、たっぷりの資料に久しぶりに頭を使っています。江戸末期からの日本の様子も楽しく、少しずつ読み進めています。娯楽ではない本(資料だらけの意)として、初めてのくらいの挑戦となりました。
- 投稿者
- 70代 男性
- 購入した動機
- 愛読書に津本陽氏の「椿と花水木」があり、とても面白く何回と読んでいますが、「万次郎」のアメリカでの結婚が真実かどうか、「万次郎の生涯」の真実を知りたく、読売新聞の広告で本書を知り、書店から取り寄せました。
- 感想
- あらゆるデータに基づき、万次郎の生涯の真実を知り、この本も私も愛読書として津本氏の本と並行して読んでいます。とても面白いです。装丁も丈夫でしっかりしており、本が二つに割れる(そんな本はとても印象が悪いです)ことなく、活字の大きさ、行間もたっぷりとってあり、全く申し分なく、津本氏物と本書を交互に読む、愛読書の仲間入りになりました。どうも有難うございました。73才になれば、活字が大きく行間が広くないと、いくら良い本でも読む気になりませんので。
- 投稿者
- 80代 男性
- 購入した動機
- 平成21年6月24日関内ホール於いて、日野原重明先生の「ジョン万次郎に何を学ぶか」という題する講演会に家内と出席、ジョン万次郎の米国に於ける行動、考え方等について溢れるほどの感動をうけ、日野原先生のご努力により、嘗てのホイットフィールド船長のお宅が傷み、殆ど崩れるばかりになっているのを、日本の浄財を集めて復旧し、ホイットフィールド・ジョン万次郎記念館とされたご業績に感銘を深くし、同時に会場で本書を買い求め、日本の維新を飛躍的に高めたジョン万次郎のご業績に感激一入の思いでした。
- 感想
- 投稿者
- 80代 女性
- 購入した動機
- 何十年も前に新聞の連載を読んでいて、一冊の本になっていることを新聞で知ったのと、両親が高知出身であったので。
- 感想
- とても分かりやすく、次は次はと急かされて読んでいました。 母が中岡姓であり、足摺岬には中岡慎太郎の像がある筈で、二つの像があるのでしょうか?※母は慎太郎の子孫ではありません。
- 投稿者
- 70代 男性
- 購入した動機
- 山形市で「司馬遼太郎『竜馬がゆく』とこの国男かたちー坂本竜馬と共和制思想しジョン万次郎etc.)-」と題して講演するので。
- 感想
- 結構な造本です。少々値段がたかいですか。私はフェアヘブンのジョン万次郎記念館を訪れるためにまたぞろ訪米いたします。そこに1泊する予定ですが・・・。
- 投稿者
- 60代 男性
- 購入した動機
- ジョン万次郎の歴史に興味あり、書籍を集めています。
- 感想
- 小説などで読んで知っていた事の歴史的事実、裏付けがとれて非常に楽しく読んでいます。
- 投稿者
- 50代 男性
- 購入した動機
- 自分はジョン万次郎の末裔と両親から派米農業研修に出発する前夜に聞かされた。1979年。
- 感想
- この本を読んでみて、自分のご先祖様は ジョン万次郎が二度目に結婚した琴という人。樋口立卓の妹と判明。樋口の家は信州豪族中原家の二男樋口次郎兼光がご先祖である。私の母親は養女、養子なので血縁ではない。と細かく分かった。
- 投稿者
- 70代 男性
- 購入した動機
- 感想
- 戦前、太平洋戦争の直前に、日本に訪問したホイットフィールド船長の孫にあたる方に面接するため、祖母のいとに連れられて門司港で背の高い大きな人と握手したことが記憶にあります。著者の博氏は亡くなりましたが、各資料の精査と調査に基づき、関係者にとっても大切な資料本となっています。今年は竜馬伝が放映されていますが、多少の関わりもあるようで、興味を持って読んでいます。
- 投稿者
- 80代 男性
- 購入した動機
- 感想
- 興味深く読みました。ジョン万次郎の本は私は小学校5年の2月、橋詰延寿著萬次郎漂流記で知った。小高学年、中学生向きの本であったが、繰り返し読み今回の本の記述と殆ど一致する。これは井伏鱒二のそれより詳しく、今回の本の内容と前述の本の一致性は何であろうか?
- 投稿者
- 50代 男性
- 購入した動機
- 椿と花水木を読んで 興味を持った。私は幕末のファンで、小説ではなく、本当の事を知りたくて。
- 感想
- 万次郎はすごいな、英語も日本語も殿様との話し方、日本語の文章もよく覚えていた。。。 津田梅捨松も、漢字はダメだったという。日本で初めての文明人なんだね。。。特に万次郎は、性格が良く、みんなから好かれたでしょう。新政府に仕えなかったのは良いね。諭吉も流石と思ったでしょう。大ファンになりました。
- 投稿者
- 女性
- 購入した動機
- 息子(16歳)と足摺岬に旅行した時、ジョン万次郎さんの説明を足摺国際ホテルの人から聞きました。この後また足摺岬に行き、「足摺テレメ」でこの本を見つけました。息子は英語の方を今訳しています。
- 感想
- 私が好きなのは、船長さんとジョン万次郎さんの再開のところです。「帰ってきた!!」というセリフが好きです。教会も万次郎さんのために変えた船長さんは、万次郎さんを家族として思っていたのでしょう。どうしてそのように思うようになったかはもうわかりませんが、うなぎを困っている人に分けてあげていた時の万次郎さんのエピソードにその理由がある気がします。
- 投稿者
- 70代 女性
- 購入した動機
- 中濱万次郎氏に関する本をたくさん読んできましたが、ご子孫が書かれた本があるのをはじめて知りました。この本の中で、「末裔たち」のページが特に胸をうたれました。何かしら涙が出て、涙が出て心がきれいになったように思いました。良い本が出たのだと、つくづく思います。
- 感想
- 私は71才になりますが、小さい頃からジョンん万次郎について想うだけで心が明るくなり、多少の困難に耐えられる勇気をいただいてきた人生でした。ご子孫のことは今回母の日にスマホをプレゼントされてインターネットによってはじめて中濱先生のことを知り、すぐに注文いたしました。本当に真実のことがわかり、益々胸がきゅんとなり、これからの残り少ない人生が何だったのか晴々したような気がいたします。孫に10才の男の子がいます。この子に私の想いを託して中濱万次郎氏のような素晴らしい人間になって欲しいと願っています。
- 投稿者
- 男性
- 購入した動機
- 以前より中濱万次郎については関心があり、詳しい伝記を求めておりました。この本が新聞にて著者と共に紹介され、早速購読いたしました。
- 感想
- 万次郎直系の著者によるものだけに、内容豊富。読むほどに万次郎、中濱家に対する景仰の思を深めました。本の装丁、カバーが魅力的です。購読後、日浅くして著者のご他界を新聞にてしり、哀痛を禁じ得ません。
- 投稿者
- 60代 男性
- 購入した動機
- 歴史に興味があり、特に明治維新
- 感想
- 鎖国を打破し、日本の発展に尽くした万次郎を興奮精読でした。関連した、読書目録を同封。写真、図の採用により理解を促進できた。
- 投稿者
- 70代 女性
- 購入した動機
- アマゾンで紹介されたほんで、興味深かった。
- 感想
- 前向きに一生懸命生き続けた姿勢が、素晴らしいと思いました。
- 投稿者
- 60代 男性
- 購入した動機
- 四国一周のドライブの途中、高知の桂浜にある坂本龍馬記念館でこの本を見つけ、以前より興味も持っていましたが、思わず購入しました。
- 感想
- 何かで万次郎さんの英語で水を「ワラ」と書いているのを見て、その一言で中濱万次郎さんに対しさらに興味を持つようになりました。かねがね、明治維新の立役者は龍馬、その以後の影の立役者は万次郎さんだと思っておりました。この本を読み、自分の考えに間違いはないと確信次第です。漁師でありながら真の日本の意識と愛情をもち、母を大切に思う人。このような人が今の日本の政治家に一人でもいてくれたらと思わずにいられません。著者の中濱博氏に敬意を表します。
- 投稿者
- 70代 男性
- 購入した動機
- 感想
- 今正月、足摺岬を訪れた際に、資料館、生家後も拝見しました。ジョン万次郎が伝えた「モノ」が時代にどのように影響したか、つくづく感心しました。あの時代の代表者の一人であったと思えます。大河ドラマの実現を応援させていただきます。是非とも実現を!!